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家全体を暖めるつくりにしました

新築 釧路市 Sさま邸

  • 延床面積約31坪
  • 入居2017年5月
  • 家族構成20、30代夫婦・子供2人

[給湯]エコキュート(370リットル) [暖冷房] 寒冷地向けあったかエアコン [調理] IHクッキングヒーター

2台のあったかエアコンで<br>家全体を暖めるつくりにしました

2台のあったかエアコンで
家全体を暖めるつくりにしました

2LDKのアパートに住んでいたSさま。
2人目のお子さまの成長と共に部屋が手狭になり、周囲への足音などの騒音も気になったためマイホームを検討されていました。
3LDKのアパートに引っ越して家賃を払うより、マイホームを建ててローンを払う方が建設的なのかもと考えたそうです。
新たな住まいは、お子さまが通う保育園のお友達と同じ校区になるように現在の土地に決めて、建築会社はご主人の知り合いの伊藤建業さんに相談したそうです。「新築にあたり最も気になっていたのは光熱費です。周囲ではガスセントラルを採用する住宅が多かったのですが、伊藤建業さんに長期的に考えるとスマート電化の方がおトクだと教えてもらい採用を決めました」とSさま。

あったかエアコンの性能を最大限発揮できる住宅

あったかエアコンの性能を最大限発揮できる住宅

リビングに設置したあったかエアコンの性能を最大限に発揮できるように、吹き抜けや開放的な間取りを考えました。パネルヒーターの設置をできるだけ減らし、リビングと2階に設置したあったかエアコン2台で家全体を暖めています。また、換気システムも冷たい外気と、室内の暖かい空気とを熱交換する第1種換気システムを採用し、暖めた空気が逃げづらくしました。

吹き抜けのリビングは、天井に備えられたシーリングファンが、2階へ上がった暖かい空気を1階に優しく降ろしています。

安心で使いやすいIHクッキングヒーター

安心で使いやすいIHクッキングヒーター

「台所は絶対にIHクッキングヒーターにすると決めていました」と奥さま。
以前のアパートではガスコンロを使っていたそうですが、ご実家ではIHクッキングヒーターを使っていたこともあり馴染み深いそうです。
「IHに慣れていたので、五徳のあるガスコンロは使いにくかったです。小さな子供がいるので直火が怖いなとも思ってました。新居が完成してようやく、日頃のお手入れも簡単で使い慣れたIHに戻ることができました」と笑顔を見せる奥さま。安心で快適性を兼ね備えたIHクッキングヒーターに満足されているようです。

考えていた以上に経済的な光熱費

「暖房シーズン当初は上手な使い方が分からず、見よう見まねで使っていました。12月の光熱費が前月に比べて1万円近く高くなってしまい、これからの厳寒期はどうなってしまうのだろうと不安になり、ほくでんサービスへ相談しました」とSさま。そこでのアドバイスを元に、各設備の設定や使い方を見直したそうです。「以前はお湯が足りなくなることを心配して、こまめに沸き増しをしていました。2階のエアコンも思い切って止めましたが、リビングのエアコン1台でも室内の暖かさは変わらず快適です」とSさま。心配していた1月の光熱費は、考えていた以上に抑えられ、金額にも納得されているようです。

電気料金

電気料金

電気料金

■電気契約/eタイム3プラス12kVA、年間使用電力量/7,894kWh
※上記の電気料金は実際の使用電力量を基に「eタイム3プラス」により算出しています。
※「eタイム3プラス」の料金単価は平成29年4月1日実施単価を適用し、消費税等相当額を含みます。
※上記の電気料金には燃料費調整額・再生可能エネルギー発電促進賦課金を含みます。

平面図

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取材協力

会社名 株式会社伊藤建業
電話番号 0154-52-0368
住所

釧路市星が浦南1-5-12

コメント

Sさまは光熱費を気にしておりましたので、長期的な費用抑制を考え、高気密・高断熱仕様とスマート電化をご提案いたしました。エアコンの暖房能力を十分活用できるよう開放的な間取りとし、実際の光熱費にも満足されております。Sさまと完成度・満足度の高い住宅を創り出すことができました。

URL http://itoken946.co.jp/main/