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標準配管例
※上図は、標準的な配管例です。実際と異なる場合があります。
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- ①給水栓
- 電気温水器への給水を開始、及び停止を行なうためのバルブです。
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- ②減圧弁
- 給水される水道水の圧力を、電気温水器の使用に適した圧力に減圧します。
減圧弁は電気温水器メーカー指定の圧力のものを使用する必要があります。 -
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- ③逃し弁
- お湯の沸き上げ中に発生する膨張水を排水します。
お湯の沸き上げ時間帯以外は排水されません。 -
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- ④排水栓
- 電気温水器タンクの水抜きや、タンクのお手入れで排水する際に使用するバルブです。
(通常は「閉」になっていてます) -
- ◇標準的な配管例の説明です。住宅により配管方法が異なる場合があります。
電気温水器への給水方法 ご利用開始の時は…
※上図は、標準的な配管例です。実際と異なる場合があります。
まず、タンク内の給水状態を確認します。
台所や洗面所にあるお湯側の蛇口を開け、お湯または水が連続して出れば満水です。(満水の場合は 5 からの手順になります。)
※お湯は翌朝からご使用になれます。
操作手順
- 1
- 排水栓①を確実に閉じます。
- 2
- 逃し弁②を『閉』にします。
- 3
- お湯側の蛇口を1~2箇所開けます(台所、洗面所など)。
- ※タンク内の空気を逃すためです。
- 4
- 給水栓③を開け、タンクに給水します。
- ※満水になるまで30分程度かかります。
- 5
- 開けている蛇口から水が連続して出てきたら蛇口を閉じます。
- ※これでタンク内は満水になりました。
- 6
- 本体(漏電)ブレーカー④および分電盤の温水器ブレーカーを『入』にします。
- ※時計表示のあるものは“正しい時刻”に設定します。
(時刻がズレていると、電気料金が高くなる場合があります)
- ※時計表示のあるものは“正しい時刻”に設定します。
- ◇上記は標準的な取扱方法です。
- ◇メーカー・型式により作業手順や仕様が異なる場合がありますので、必ずお手元の「取扱説明書」もご覧下さい。
- ◇「取扱説明書」が無い場合はコチラからお探しいただけます。
- ◇管理会社または管理人さまが機器を管理されている場合は、管理箇所にご確認ください。
- ◇ご不明な点は、お買い上げいただきました販売店等へご相談する事をおすすめします。
電気温水器への排水方法 ご利用を止める(長期不在)の時は…
※上図は、標準的な配管例です。実際と異なる場合があります。
数日前にブレーカーを『切』にすることをおすすめします。
- お湯を無駄にしないため
- 熱に弱い配管もあるため
操作手順
- 1
- 分電盤内の温水器ブレーカーおよび本体(漏電)ブレーカー①を『切』にします。
- 2
- 給水栓②を閉じます。
- 3
- 吸気を確保するため、お湯側の蛇口を1~2箇所開け(台所、洗面所など)
逃し弁③も『開』にします。
- 4
- 排水栓④を開けます。
- ※排水管が細い場合など、排水があふれることがありますので注意してください。
【ご注意】作業する場合、配管やお湯に手が触れますとやけどの危険がありますので十分ご注意下さい。
- ◇上記は標準的な取扱方法です。
- ◇メーカー・型式により作業手順や仕様が異なる場合がありますので、必ずお手元の「取扱説明書」もご覧下さい。
- ◇「取扱説明書」が無い場合はコチラからお探しいただけます。
- ◇管理会社または管理人さまが機器を管理されている場合は、管理箇所にご確認ください。
- ◇ご不明な点は、お買い上げいただきました販売店等へご相談する事をおすすめします。
定期的なタンクのお手入れを!
※上図は、標準的な配管例です。実際と異なる場合があります。
電気温水器を長期間使用していますと、タンクの底に湯あかや沈殿物がたまることがあります。
定期的にお手入れすることをおすすめします。お手入れのタイミングについては「取扱説明書」をご覧ください。
ある程度お湯をご使用後のお手入れをおすすめします。
- お湯を無駄にしないため
- 熱に弱い配管もあるため
お手入れ方法
- 1
- 本体(漏電)ブレーカー①を『切』にします。
- 2
- 給水栓②を閉じます。
- 3
- 吸気を確保するため、お湯側の蛇口を1~2箇所開け(台所、洗面所など)
逃し弁③も『開』にします。
- 4
- 排水栓④を開けて1~2分排水したら(沈殿物が排出される)排水栓を閉じます。
- 5
- 逃し弁③を『閉』にします。
- 6
- 給水栓②を開けます(水道から水が入ってきます)
- 7
- 開けている蛇口から水が連続して出てきたら蛇口を閉じます。
- 8
- 本体(漏電)ブレーカー①を『入』にします。
- ※時計表示のあるものは“正しい時刻”が表示されているか確認をしてください。
【ご注意】作業する場合、配管やお湯に手が触れますとやけどの危険がありますので十分ご注意下さい。
- ◇上記は標準的な取扱方法です。
- ◇メーカー・型式により作業手順や仕様が異なる場合がありますので、必ずお手元の「取扱説明書」もご覧下さい。
- ◇「取扱説明書」が無い場合はコチラからお探しいただけます。
- ◇管理会社または管理人さまが機器を管理されている場合は、管理箇所にご確認ください。
- ◇ご不明な点は、お買い上げいただきました販売店等へご相談する事をおすすめします。